ジガルデEXを使ったデッキについて
2016年5月22日 TCG全般ポケモンカードを始めたての人に、特に闘デッキを使いたい人向け
【配分】
ジガルデEX4
レジロックEX3
メレシーBREAK2
メレシー3
バトルコンプレッサー2
まんたんのくすり2
ポケモンいれかえ2
かるいし2
ちからのハチマキ2
きあいのタスキ2
改造ハンマー1
はかせのてがみ1
びっくりメガホン1
バトルサーチャー4
プラターヌ博士4
コルニ4
N2
フラダリ2
クセロシキ1
オカルトマニア1
磁気嵐2
パラレルシティ2
ストロングエネルギー4
基本闘エネルギー7
【各種カード、枚数】
ジガルデEX
後攻1ターン目に技が撃てるのがこいつだけ、じゃんけんに勝ってメレシーを後攻1ターン目に失うリスクなどを考えて初手に出したいのはジガルデEXだけ。よって4投。
だいちのこどうは後攻1ターン目に出せる打点としてはかなり高い部類に入る(それでも行進とは比較にならないくらい低い)ので積極的に狙っていきたい。先行を取っても1エネ貼っておけば次のターンセルストームに繋げられる。
メレシーBREAKが2ターン目までに用意出来そうならば、壁にすることになる。但しメレシーBREAKは1エネで動くことが出来るので、エネをジガルデに貼ることは変わらない。
レジロックEX
コルニでハチマキと合わせれば3点の打点上昇になる。算数的には奇数=偶数+奇数なので盤面に1枚は出したい。HP40,80,120,160,200は偶数+偶数である。HP60,100,140,180,220は奇数+奇数である。体感としては後者のHP帯の方が多いと感じるため、やはり1枚は出したい。しかし初手には出したくないため3枚とした。ちなみに、3枚を終盤に並べることはある。
メレシーBREAKのダイヤモンドギフトが絶対加速なので、フラダリされた時に逃げることがすぐに出来なさそうな状況であればレジロックEXに加速する。
その流れでがんばんプレスは時々使う。弱くはない。自身に特性がかからないため、打点に注意。
メレシーBREAK/メレシー
ダイヤモンドギフトでジガルデEXを加速することが基本の動きであるが自身に加速することも可能なため、襷をつけて加速することもよくある。EXを2回で倒せるラインまで打点を引き上げれば、自身の特性と相まって凄まじい圧力をかけることとなる。パワージェムはダイヤモンドギフトで加速する先がない時に使う。自身にダイヤモンドギフトを使っていた場合はストロングエネルギーが複数ついていることが多く、打点はメガシンカも2撃となる域になる。
投入枚数はジガルデEXを出すためにメレシーを減らして3枚。メレシーBREAKはダイヤモンドギフトを1回宣言できるだけで安定するので、サイド落ちを考慮して2枚。
ダイヤモンドギフトを打つためだけの機械ではないことを意識すれば勝ちが近づく気がする。
バトルコンプレッサー
ダイヤモンドギフトの為のエネルギーを落とすため。メレシーが居る盤面でコルニでメレシーBREAKと一緒に持ってくる。またバトルコンプレッサーからバトルサーチャーに繋ぐことによって好きなサポートを手札に持ってくることが出来る。サイドに落ちていると困るので2枚。
まんたんのくすり
ジガルデEXを逃し、メレシーを前に出してダイヤモンドギフトをするタイミングで使いたい。またしっこくのやり等が蓄積したレジロックEX、ダイヤモンドギフトを打った後にタスキが残ったが発動条件を満たさなくなったメレシーBREAKなどにも使うことになる。1試合に2枚目を欲しいと感じた場面が多数あったため2枚。サイドに落ちても、試合の中終盤に拾えていると思う(多分)ので2枚で充分と感じた。
ポケモンいれかえ/かるいし
すでに他のポケモンのどうぐを貼っている状態のポケモン、特性フライトナイトを持つイベルタルを前にしたポケモン、マヒやねむりになってしまったポケモンを逃す為に採用。上記は全てかるいしでは逃すことができない。
対してかるいしを採用した意図は、いれかえの必要な状況ではなく、他のポケモンのどうぐを貼る予定がないポケモンに貼る為に採用。平たく言えばレジロックEXに貼るために採用。
それぞれ2枚ずつ採用することによって計4枚の交代負担の軽減ソースを手に入れた。
ちからのハチマキ
磁気嵐を出した状態で基本闘エネルギーを貼ったジガルデは、HP60のバケッチャに対して40しか出せないため、コルニで持ってこれる打点上昇のソースとして採用。また、メレシーBREAKにも打点上昇のソースとして使用できる。3枚目を入れるスペースと必要性が無かったと思うため2枚。
きあいのタスキ
一撃で気絶を狙ってくるデッキに対抗するための強力なカード。環境にはHP110をもつメレシーBREAKはもちろんの事、HP190をもつジガルデEXですら余裕で倒してくる敵がいる。そのため、搭載しておくことで相手にクセロシキやびっくりメガホンを要求したりでき、立ち回りを窮屈にすることが出来るように感じた。また、タスキで10耐えていれば、まんたんのくすりで快気できる。多くの場合はメレシー、メレシーBREAKに貼ることになった。2回に分けてきぜつを狙ってくる相手には貼ることが少ない。2枚あると安心できた。
気絶判定とダメージ計算は別なので、裁定をしっかり調べておいて理由をつけて相手に説明できるようにしておくとトラブルがなくて済む。
改造ハンマー
多くのポケモンが頼ることになる特殊エネルギーを除去できる非常に強力なカード。基本的に1枚しかエネルギーを手札から貼れないので、相手の1ターン1回の権利をふいにできる。コルニで持ってきてそのまま使えるのが非常に強力。1枚しか投入していないので適切なタイミングを見計らいたい。
はかせのてがみ
コルニで持ってこれるエネルギー。必ずエネルギーを張りたい序盤で、コルニさえあれば安全に2枚エネルギーを持ってこれる。手札にエネルギーがある時は無理に使う必要はなく、Nで流された時に同様にコルニで持ってこれるよう、温存したいカード。1枚のみの投入なので要所を見極めて使いたい。
びっくりメガホン
相手についているどうぐを剥がすことが出来る。相手のかるいし、ちからのハチマキ、かたいおまもり、とつげきチョッキを優先的に割っていきたい。また、闘魂のまわしをつけたポケモンが本来の最大HPを超えた時に最重要で割りたい。搭載数は1枚だけだが、必殺の一撃で状況を好転させるために使う。
バトルサーチャー
1枚しか入れてないサポートを複数回使えるため、重宝するグッズ。また、サポートに変わるグッズであるためコルニで持ってこれるのも強い。今回は1枚たりとも削る理由が無かったので4枚。
プラターヌ博士
ドロー関係のサポートでほとんどのデッキに入るサポート。手札を7枚まで補充出来るのもそうだが、手札を捨てることもダイヤモンドギフトの為のエネルギー補充の観点から恩恵が大きい。他のドロー関係のサポートよりも安定感があり、削る理由もないため4枚。
コルニ
闘タイプのポケモンを軸に据えたデッキならほぼ間違いなく採用したいカード。山札から有効なカードを2枚持ってこれるのは非常に強力。序盤の展開から中盤のビート、終盤の詰めまでをサポートしてくれるのは心強い。初手に欲しいカードの1枚なので4枚ガッチリ。
N
終盤の反撃にとても強力なカード。このカードを使って巻き返しを図る試合展開も少なくない。また、序盤に来てしまった終盤までに残しておきたいカードを山に戻しておけるカード。1枚では不安が残ったのと、初手に来て困らないサポートを10枚デッキに投入しておきたいことから2枚投入。
フラダリ
ベンチポケモンを引きずり出して相手を倒して勝ちという場面を作れる、勝ちを作る基本的なカード。中盤に相手の動きを軽く止めることにも使う。バトル場にいることで効果を発揮する特性を持つポケモンも居るので、それらの対策にも使用する。1枚サイドに落ちてもいい様に2枚。
クセロシキ
相手の特殊エネルギーを割ることで後続の育成に手間を取らせる事ができます。相手のグッズを割ることで打点を下げ、ジガルデEXの生存率を上げることができます。また、自身のきあいのタスキがダメージを受けてしまい発動しない時にクセロシキで割ることもあります。バトルサーチャーで使いまわせるので最低限の1枚。
オカルトマニア
このデッキを含めて、多くのデッキは特性に依存することで展開や打点の確保をしているため、覆されない特性消去は強力なサポートとなる。自分のメレシーやレジロックEXの特性も消えてしまうので、盤面をよく見てから使うことが大切。こたらもバトルサーチャーで使いまわせるので1枚。
磁気嵐
闘タイプに抵抗を持つポケモンに対して有効な打点を持つため。また、自分のデッキに入っているポケモンには抵抗を持っているポケモンがいないため臆さず貼ることができるのもよい。だいちのこどうの打点上昇の為にスタジアムを用意したい為2枚。
パラレルシティ
2種類の効果をそれぞれ使い分ける。弱点としている草タイプの打点を下げると同時に、自身のベンチにいるダメージカウンターの乗ったポケモンをトラッシュする。もしくは相手のベンチに増えたポケモンをトラッシュさせ、恩恵を減らすなど役立つタイミングは多い。磁気嵐と同様の理由で2枚。
ストロングエネルギー/基本闘エネルギー
デッキに入っている全てのポケモンが要求する闘エネルギーを発生する。初手にくる可能性が高ければ高いほど嬉しいのでなるべく多めに、かつ多すぎるとだぶつくので適切な塩梅が要求される。ストロングエネルギーは4枚から減らす必要なし。基本闘エネルギーは7枚で合わせて11枚確保している。大体は最初の7枚でエネルギーを引けていた。
採用しなかったカードについて
ルカリオEX
ジガルデEXを初手に出したいというデッキの方針上、余計なポケモンを投入したくないと感じた為。またスクリューブローで手札を補充しながら戦えるのは魅力ではあったが、それならルカリオEXを主軸に据えたデッキ構築にすればよいと考えたため採用を見送った。
ルチャブル
ルチャブルはEXポケモンに対して大ダメージを与えられるが、元々EXポケモンから技のダメージや効果を受けないメレシーが居るため重要度が低いと判断した。
あなぬけのヒモ
あなぬけのヒモは、逃げるのに必要なエネルギーが0枚のポケモン、例えばルチャブル、を投入している際に搭載しやすいカード。相手のポケモンを見てからベンチポケモンを出せるカードではあるが、逃げエネルギー0のポケモンを出すことで技を出す直前まで考えることができる。今回はルチャブルの採用を見送ったため、強さが感じられないものだった。しかし、かるいしをつけたポケモンが盤面にいるならその限りではない。
闘魂のまわし
たねポケモンの最大HPを40上げ、使う技のダメージを10上昇させるポケモンのどうぐである。耐久面の効果では、きあいのタスキの耐久力が上回っている。また、レジロックEXによって打点上昇が可能な為、採用を見送った。その他にも、相手のターン中に技を使わずサイドを取られてしまうことや、メレシーBREAKに貼っても効果を発揮しないことが採用を見送った理由に当てはまる。
ファイティングスタジアム
闘ポケモンがEXポケモンに与えるダメージが+20されるスタジアム。相手のEXポケモンを2回のセルストームで倒す際にこのカードが必要になる機会は結構少なく、逆に相手が闘デッキだった場合に利用されてしまうこともあったため枚数が0枚となった。
灼熱の大地
手札の基本闘/基本炎エネルギーを1枚捨て、山から2枚ドローできるスタジアム。手札の枚数に不足を感じることが少なかったのと、ファイティングスタジアム同様に相手に利用されてしまうことを嫌い0枚採用とした。
いろんな種類のカードをいれつつ、それらを複数枚入れたことによって柔軟に立ち回れるかと思います。相手の使うカードに合わせてアタッカーをジガルデEXにするかメレシーBREAKにするかを考えるところや、コルニで何を持ってくるかを考える練習をするデッキだと思います。慣れてきたらピン刺しグッズを増やしてみましょう。採用しなかったカードにも強いカードは混じっています。特に闘魂のまわしとか慣れてきたら使ってみると良いでしょう。
叩き台として、ジガルデEXデッキを複数購入した人に向けての記事でした。
実はこれ、環境読みとかした上で今日のメガバトルに持ち込みました。本当は闘魂のまわしミラーをとってデッキの魅力度をあげたかったのですが、プレイヤーがポンコツだったので叶いませんでした。長時間のプレイからの負けを2連続でして、疲弊した結果です。あと簡単なプレイミス多発させてました。出直してきます。
おわり
【配分】
ジガルデEX4
レジロックEX3
メレシーBREAK2
メレシー3
バトルコンプレッサー2
まんたんのくすり2
ポケモンいれかえ2
かるいし2
ちからのハチマキ2
きあいのタスキ2
改造ハンマー1
はかせのてがみ1
びっくりメガホン1
バトルサーチャー4
プラターヌ博士4
コルニ4
N2
フラダリ2
クセロシキ1
オカルトマニア1
磁気嵐2
パラレルシティ2
ストロングエネルギー4
基本闘エネルギー7
【各種カード、枚数】
ジガルデEX
後攻1ターン目に技が撃てるのがこいつだけ、じゃんけんに勝ってメレシーを後攻1ターン目に失うリスクなどを考えて初手に出したいのはジガルデEXだけ。よって4投。
だいちのこどうは後攻1ターン目に出せる打点としてはかなり高い部類に入る(それでも行進とは比較にならないくらい低い)ので積極的に狙っていきたい。先行を取っても1エネ貼っておけば次のターンセルストームに繋げられる。
メレシーBREAKが2ターン目までに用意出来そうならば、壁にすることになる。但しメレシーBREAKは1エネで動くことが出来るので、エネをジガルデに貼ることは変わらない。
レジロックEX
コルニでハチマキと合わせれば3点の打点上昇になる。算数的には奇数=偶数+奇数なので盤面に1枚は出したい。HP40,80,120,160,200は偶数+偶数である。HP60,100,140,180,220は奇数+奇数である。体感としては後者のHP帯の方が多いと感じるため、やはり1枚は出したい。しかし初手には出したくないため3枚とした。ちなみに、3枚を終盤に並べることはある。
メレシーBREAKのダイヤモンドギフトが絶対加速なので、フラダリされた時に逃げることがすぐに出来なさそうな状況であればレジロックEXに加速する。
その流れでがんばんプレスは時々使う。弱くはない。自身に特性がかからないため、打点に注意。
メレシーBREAK/メレシー
ダイヤモンドギフトでジガルデEXを加速することが基本の動きであるが自身に加速することも可能なため、襷をつけて加速することもよくある。EXを2回で倒せるラインまで打点を引き上げれば、自身の特性と相まって凄まじい圧力をかけることとなる。パワージェムはダイヤモンドギフトで加速する先がない時に使う。自身にダイヤモンドギフトを使っていた場合はストロングエネルギーが複数ついていることが多く、打点はメガシンカも2撃となる域になる。
投入枚数はジガルデEXを出すためにメレシーを減らして3枚。メレシーBREAKはダイヤモンドギフトを1回宣言できるだけで安定するので、サイド落ちを考慮して2枚。
ダイヤモンドギフトを打つためだけの機械ではないことを意識すれば勝ちが近づく気がする。
バトルコンプレッサー
ダイヤモンドギフトの為のエネルギーを落とすため。メレシーが居る盤面でコルニでメレシーBREAKと一緒に持ってくる。またバトルコンプレッサーからバトルサーチャーに繋ぐことによって好きなサポートを手札に持ってくることが出来る。サイドに落ちていると困るので2枚。
まんたんのくすり
ジガルデEXを逃し、メレシーを前に出してダイヤモンドギフトをするタイミングで使いたい。またしっこくのやり等が蓄積したレジロックEX、ダイヤモンドギフトを打った後にタスキが残ったが発動条件を満たさなくなったメレシーBREAKなどにも使うことになる。1試合に2枚目を欲しいと感じた場面が多数あったため2枚。サイドに落ちても、試合の中終盤に拾えていると思う(多分)ので2枚で充分と感じた。
ポケモンいれかえ/かるいし
すでに他のポケモンのどうぐを貼っている状態のポケモン、特性フライトナイトを持つイベルタルを前にしたポケモン、マヒやねむりになってしまったポケモンを逃す為に採用。上記は全てかるいしでは逃すことができない。
対してかるいしを採用した意図は、いれかえの必要な状況ではなく、他のポケモンのどうぐを貼る予定がないポケモンに貼る為に採用。平たく言えばレジロックEXに貼るために採用。
それぞれ2枚ずつ採用することによって計4枚の交代負担の軽減ソースを手に入れた。
ちからのハチマキ
磁気嵐を出した状態で基本闘エネルギーを貼ったジガルデは、HP60のバケッチャに対して40しか出せないため、コルニで持ってこれる打点上昇のソースとして採用。また、メレシーBREAKにも打点上昇のソースとして使用できる。3枚目を入れるスペースと必要性が無かったと思うため2枚。
きあいのタスキ
一撃で気絶を狙ってくるデッキに対抗するための強力なカード。環境にはHP110をもつメレシーBREAKはもちろんの事、HP190をもつジガルデEXですら余裕で倒してくる敵がいる。そのため、搭載しておくことで相手にクセロシキやびっくりメガホンを要求したりでき、立ち回りを窮屈にすることが出来るように感じた。また、タスキで10耐えていれば、まんたんのくすりで快気できる。多くの場合はメレシー、メレシーBREAKに貼ることになった。2回に分けてきぜつを狙ってくる相手には貼ることが少ない。2枚あると安心できた。
気絶判定とダメージ計算は別なので、裁定をしっかり調べておいて理由をつけて相手に説明できるようにしておくとトラブルがなくて済む。
改造ハンマー
多くのポケモンが頼ることになる特殊エネルギーを除去できる非常に強力なカード。基本的に1枚しかエネルギーを手札から貼れないので、相手の1ターン1回の権利をふいにできる。コルニで持ってきてそのまま使えるのが非常に強力。1枚しか投入していないので適切なタイミングを見計らいたい。
はかせのてがみ
コルニで持ってこれるエネルギー。必ずエネルギーを張りたい序盤で、コルニさえあれば安全に2枚エネルギーを持ってこれる。手札にエネルギーがある時は無理に使う必要はなく、Nで流された時に同様にコルニで持ってこれるよう、温存したいカード。1枚のみの投入なので要所を見極めて使いたい。
びっくりメガホン
相手についているどうぐを剥がすことが出来る。相手のかるいし、ちからのハチマキ、かたいおまもり、とつげきチョッキを優先的に割っていきたい。また、闘魂のまわしをつけたポケモンが本来の最大HPを超えた時に最重要で割りたい。搭載数は1枚だけだが、必殺の一撃で状況を好転させるために使う。
バトルサーチャー
1枚しか入れてないサポートを複数回使えるため、重宝するグッズ。また、サポートに変わるグッズであるためコルニで持ってこれるのも強い。今回は1枚たりとも削る理由が無かったので4枚。
プラターヌ博士
ドロー関係のサポートでほとんどのデッキに入るサポート。手札を7枚まで補充出来るのもそうだが、手札を捨てることもダイヤモンドギフトの為のエネルギー補充の観点から恩恵が大きい。他のドロー関係のサポートよりも安定感があり、削る理由もないため4枚。
コルニ
闘タイプのポケモンを軸に据えたデッキならほぼ間違いなく採用したいカード。山札から有効なカードを2枚持ってこれるのは非常に強力。序盤の展開から中盤のビート、終盤の詰めまでをサポートしてくれるのは心強い。初手に欲しいカードの1枚なので4枚ガッチリ。
N
終盤の反撃にとても強力なカード。このカードを使って巻き返しを図る試合展開も少なくない。また、序盤に来てしまった終盤までに残しておきたいカードを山に戻しておけるカード。1枚では不安が残ったのと、初手に来て困らないサポートを10枚デッキに投入しておきたいことから2枚投入。
フラダリ
ベンチポケモンを引きずり出して相手を倒して勝ちという場面を作れる、勝ちを作る基本的なカード。中盤に相手の動きを軽く止めることにも使う。バトル場にいることで効果を発揮する特性を持つポケモンも居るので、それらの対策にも使用する。1枚サイドに落ちてもいい様に2枚。
クセロシキ
相手の特殊エネルギーを割ることで後続の育成に手間を取らせる事ができます。相手のグッズを割ることで打点を下げ、ジガルデEXの生存率を上げることができます。また、自身のきあいのタスキがダメージを受けてしまい発動しない時にクセロシキで割ることもあります。バトルサーチャーで使いまわせるので最低限の1枚。
オカルトマニア
このデッキを含めて、多くのデッキは特性に依存することで展開や打点の確保をしているため、覆されない特性消去は強力なサポートとなる。自分のメレシーやレジロックEXの特性も消えてしまうので、盤面をよく見てから使うことが大切。こたらもバトルサーチャーで使いまわせるので1枚。
磁気嵐
闘タイプに抵抗を持つポケモンに対して有効な打点を持つため。また、自分のデッキに入っているポケモンには抵抗を持っているポケモンがいないため臆さず貼ることができるのもよい。だいちのこどうの打点上昇の為にスタジアムを用意したい為2枚。
パラレルシティ
2種類の効果をそれぞれ使い分ける。弱点としている草タイプの打点を下げると同時に、自身のベンチにいるダメージカウンターの乗ったポケモンをトラッシュする。もしくは相手のベンチに増えたポケモンをトラッシュさせ、恩恵を減らすなど役立つタイミングは多い。磁気嵐と同様の理由で2枚。
ストロングエネルギー/基本闘エネルギー
デッキに入っている全てのポケモンが要求する闘エネルギーを発生する。初手にくる可能性が高ければ高いほど嬉しいのでなるべく多めに、かつ多すぎるとだぶつくので適切な塩梅が要求される。ストロングエネルギーは4枚から減らす必要なし。基本闘エネルギーは7枚で合わせて11枚確保している。大体は最初の7枚でエネルギーを引けていた。
採用しなかったカードについて
ルカリオEX
ジガルデEXを初手に出したいというデッキの方針上、余計なポケモンを投入したくないと感じた為。またスクリューブローで手札を補充しながら戦えるのは魅力ではあったが、それならルカリオEXを主軸に据えたデッキ構築にすればよいと考えたため採用を見送った。
ルチャブル
ルチャブルはEXポケモンに対して大ダメージを与えられるが、元々EXポケモンから技のダメージや効果を受けないメレシーが居るため重要度が低いと判断した。
あなぬけのヒモ
あなぬけのヒモは、逃げるのに必要なエネルギーが0枚のポケモン、例えばルチャブル、を投入している際に搭載しやすいカード。相手のポケモンを見てからベンチポケモンを出せるカードではあるが、逃げエネルギー0のポケモンを出すことで技を出す直前まで考えることができる。今回はルチャブルの採用を見送ったため、強さが感じられないものだった。しかし、かるいしをつけたポケモンが盤面にいるならその限りではない。
闘魂のまわし
たねポケモンの最大HPを40上げ、使う技のダメージを10上昇させるポケモンのどうぐである。耐久面の効果では、きあいのタスキの耐久力が上回っている。また、レジロックEXによって打点上昇が可能な為、採用を見送った。その他にも、相手のターン中に技を使わずサイドを取られてしまうことや、メレシーBREAKに貼っても効果を発揮しないことが採用を見送った理由に当てはまる。
ファイティングスタジアム
闘ポケモンがEXポケモンに与えるダメージが+20されるスタジアム。相手のEXポケモンを2回のセルストームで倒す際にこのカードが必要になる機会は結構少なく、逆に相手が闘デッキだった場合に利用されてしまうこともあったため枚数が0枚となった。
灼熱の大地
手札の基本闘/基本炎エネルギーを1枚捨て、山から2枚ドローできるスタジアム。手札の枚数に不足を感じることが少なかったのと、ファイティングスタジアム同様に相手に利用されてしまうことを嫌い0枚採用とした。
いろんな種類のカードをいれつつ、それらを複数枚入れたことによって柔軟に立ち回れるかと思います。相手の使うカードに合わせてアタッカーをジガルデEXにするかメレシーBREAKにするかを考えるところや、コルニで何を持ってくるかを考える練習をするデッキだと思います。慣れてきたらピン刺しグッズを増やしてみましょう。採用しなかったカードにも強いカードは混じっています。特に闘魂のまわしとか慣れてきたら使ってみると良いでしょう。
叩き台として、ジガルデEXデッキを複数購入した人に向けての記事でした。
実はこれ、環境読みとかした上で今日のメガバトルに持ち込みました。本当は闘魂のまわしミラーをとってデッキの魅力度をあげたかったのですが、プレイヤーがポンコツだったので叶いませんでした。長時間のプレイからの負けを2連続でして、疲弊した結果です。あと簡単なプレイミス多発させてました。出直してきます。
おわり
戦闘!ホウオウEX!
2015年12月24日 TCG全般5箱+25パックでホウオウEX0のため建築
これからよろしくお願いします^^
これからよろしくお願いします^^
追記1/3
イトーヨーカド 4パック × RR1
追記1/11
ポケモンセンターYOKOHAMA 4パック ×
追記1/12
横浜駅 構内コンビニ 3パック× RR1
追記1/27
ポケモンセンターYOKOHAMA 5パック ×
1 4 1 連 敗
備忘録です
80パック ×(ヨドバシ:4箱買い)
14パック ×(地元コンビニ:UR1枚)
3パック ×
3パック ×
3パック ×
3パック ×
3パック ×
3パック ×(以上駅:SR1)
3パック ×
2パック ×(以上大学近くのコンビニ)
2パック ×(高田馬場)
119連敗(参考:東大野球部連敗94)
明日はどっちだ!?
80パック ×(ヨドバシ:4箱買い)
14パック ×(地元コンビニ:UR1枚)
3パック ×
3パック ×
3パック ×
3パック ×
3パック ×
3パック ×(以上駅:SR1)
3パック ×
2パック ×(以上大学近くのコンビニ)
2パック ×(高田馬場)
119連敗(参考:東大野球部連敗94)
明日はどっちだ!?
追記11・17
1パック ×(おばあちゃんの家の近くコンビニ・枯れ)
追記11・20
30パック ×(ポケセン横浜)
追記11・21
10パック ×(地元ヨーカドー・SR未)
追記11・23
3パック ×(横浜駅)
追記11・26
3パック ×(横浜駅・枯れ)
追記11・28
10パック ×(地元ヨーカドー・SR未・あと1箱分程度)
1 7 6 連 敗
ルールマスターの試験ですよ!
2015年5月15日 TCG全般 コメント (2)明日受けに東京に行きます
寝坊しないようにしないといけないから、今から寝ないとかも・・・
でも楽しみだから寝付けない・・・!(遠足前の小学生)
目指せ100点満点!です。がんばります!
二日目は家で寝てることにして、今起きたのでせっかくなので
大会期間中なので軽めに
超入り白レックでラスチャレしました
白レックに勝ってゲロムシャに負けて並び直し
二週目でギギコバに当たって並び直し
ここでナンスバットに変えて
ゲノビリに勝ってガブチルに勝ってターボゲット
ライボルトに勝って闘デッキに・・・とここで時間切れのアナウンス
3on3回ったりサークルの皆さんと観戦して終えましたとさ
画像はこの記事とは関係ありません、没記事の断片です。
先月、新弾発売直後に海外に旅だちました。
その結果2週間ほどどのようなデッキが組まれているのか知る機会がありませんでした。知っても、カードを持ち歩かなかったため、デッキは組めなかったんですけどね。
twitterにログインできたのと、ダイアリーノートを見れたことである程度デッキの議論は見たのですが、実物に触れられなかったのはつらかったです。
そして、情報を得ることでつらかったのがもう一つ。
シェイミEXの値がどんどん上がって行くことでした。
インターネットから情報を得ながら100円ずつ着々と値上がりして行き戦慄しました。
帰国時には既に2500円程度、箱を超える店舗もありました。
もっと安いときに入手できなかったのがとてもつらいです。
シェイミ入手が簡単になるパックがいつかでると信じています。
イエサブ横浜(3/7)
2015年3月8日 TCG全般 コメント (1)久々に行きました。16人でした。
簡易レポ、使用デッキはカエルと枯れ木
1戦目× 相手の加速が速くて負け
2戦目○ キャッチして倒すことを繰り返して勝ち
3戦目○ 相手と牽制し合いながら突破点を探してるうちに時間切れサイド勝ち
4戦目○ 赤いカード投げまくって勝ち
全体4位でパックからはエネとメガサナ
対戦ありがとうございました。
やりたかったことシリーズ
2015年2月13日 TCG全般 コメント (2)構築段階で難しいと思いました。だれか形にしてください。
思いついて腐らせるのもあれだなーと思ったので、垂れ流し的な・・・。
既出だったらorzなさい
①イワパレスミロカロス
・やりたかったこと
XY5ミロカロスでトラッシュのゴールドポーションを回収して、イワパレスを要塞にする。イワパレスにガウンとか貼ったりして状態異常をケアする。アオギリでXY2ミロカロスを立てて使用すれば、エネルギーのリカバリーができそう。
・難点
ミロカロスの回収。エーススペックをゴールドポーションに割いてしまう為、AZなどが無いときつい(アオギリでラグラージたててデッキから供給?)アーケオスが出てくると無理。
②アクア団のゲノセクト
・やりたかったこと
相手のポケモンを引っ張って(レッドシグナル?)ベトベトンで逃げづらくする。どくさいみんとドラミドロでもいいかも。そしたらGスコープで後ろをばしばし狙撃してれば勝てそう?
・難点
ポケモンいれかえ、フェアリーガーデン、やみのころも等の「逃げるを0に」とか「逃げるじゃない、いれかえだ」系統全般。ラボとけっかいのやしろをおいたらいけるもしれない。あとGスコープがサイドに落ちると一気に怪しくなるし、Gスコープを出すとGブースターが無いことがバレる。シンカソーダないとアーケオスがつらい。
③催眠音声(?)
・やりたかったこと
ジラーチのヒプノストライク!シェルターでジラーチは寝ません!!!!
えんかくさいみん裏!シェルターでジラーチは寝ません!!!!!!!!
・難点
あいてがおきること
④アーケオスディアンシー
・やりたかったこと
カエンアーケに近い
・難点(?)
カエンアーケでいい要素が多い
なんかオチもつかないのでこれでおわります
こいつ使いたい!からはじまるデッキ
2015年1月27日 TCG全般あると思います。たいてい枚数減ったりしちゃいますが・・・・・・
新弾が発売されて、一定の時期が経つと周りであまり使われていないカードというものが顕著に出てきます。そういうカードって使いたくなっちゃう。ひねくれてる訳ではないと思う。
今回のパックだとオーロットEXが該当しました。情報が出てきたときにガマゲロゲに対して強気に動けるのでは?と言われてたような無かったような、結局周り(ここではサークル内)にはあまり見かけませんでした。
一個前はフラージェスEX、その前はカイリューEXみたいに、個性?のあるデッキが好きみたいです。もちろん、いわゆる環境デッキというものも使いますが、あまり馴染まないというかなんというか・・・周りがみんな使ってる中で個性を出して行く楽しさもあると理解していますが、やっぱりみんなが使わないカードが好きですね・・・。やっぱひねくれてるっぽい?
ともあれここしばらくはオーロットEXを使いたいと思います。
すごい漠然としていますが、最近なんの為にポケモンカードをやっているのかと思う機会が増えました。
思い返すとポケモンカードを始めたきっかけはサークルの先輩がやっているところをみてからです。元々遊戯王はプレイしてましたが、ポケモンカードの明快なテキストやイラストのきれいさ、そしてなによりもポケモンがすきだからという理由で始めました。大学デビューってやつですね。まわりにプレイしている人がいないとカードゲームをやることは難しく、高校生だった頃の僕にはポケモンカードは人口が少なく年齢層が低いものとうつっていたこともあり、プレイはしていませんでした。遊戯王をプレイしていたのは高校内でも対戦相手を確保できたからでしょうね。
と、考えると僕のポケモンカードをプレイしている目的は「他人との交流」にあるのかもしれません。カードゲームは交流のきっかけとなってくれるものでもあります。仲良くなってからカードゲームをすることもあれば、カードゲームを通して仲良くなることもしばしばです。サークル内でも、ほとんどがゲームの対戦からでしたが、きっかけとなることがありました。
ですが、最近のぼくはジムバトルなどに参加することをしていません。自分からきっかけ作りを放棄しているのかもしれません。こういう風に考えたからこそ、「ポケモンカードをする目的」ということに悩んでしまったのです。なんのためにしているのか・・・。
今の僕はポケモンカードの目的に対して「そんなもの必要ない、趣味なんだから変なこと考えずに、自分が楽しいように、でも他人には迷惑をかけないように、エンジョイしていればいい。だから目的なんかいらない。強いて言うなら他人との交流」と思うようにしています。変なことは考えないことが一番ですね。
休みの期間でめっきりカードを触らなくなったことがこんなことを考えてしまった原因かも知れません。休み明けに負けないようにデッキ作りがんばるぞ!
とは?
強いカードを使っても、勝てない人は勝てない(僕はここに位置する)
弱いカードを使っても、勝てる人は勝てる
じゃあ強いカードってなんなのか。
ポケモンカードだとガマゲロゲEXなどが位置するのだろうか。
弱いカードっていうのが一番難しい。
なにかと比べて弱いとか、何かに対して弱いとか、相対的な評価でのよわいはわかる。ただ何も考えずに弱いっていいたくないから、強いと強くないで自分は表現する。なんとなくですよ。
また乱文をなげた。
おわります。
好きなポケモンカードランキング
2014年11月21日 TCG全般 コメント (2)なんとなく。
ツイッターのほうでベスト10まで書きましたが、思い出してみるともっと好きなカード他にあると気付いたので。
今回は理由も含めてベスト5を書きます。
第5位
フラージェスEX
浜松まで一緒に行って、開場限定のカードをたくさんかき集めてくれた今の相棒。技の使いやすさや、フレフワンとの相性、ゼルネアスEXとの相性など、何から何まで楽しいカード。最初にみたとき馬鹿にしてごめんね。
第4位
カイリューEX
らんにゅうしまくって120を打ち続けたいです。エネルギーを切れば打点があがるけど、簡単にリカバリーできるのがよかった。常に体力満タンのカイリューで殴り続けることができれば勝利は近い。
第3位
N
4枚いれないと安心できない肉体になってしまった。序盤、中盤、終盤、隙がないと思います。使うデッキが序盤にサポートを取られてからNでかえしてさあ対戦だ!というのが多いので、ほんとに心強いです。ほんとに。
第2位
ブースター(プラズマ団)
ふくしゅうのパズル性、デッキ構築から考えることの難しさと楽しさを教えてくれたいいカード。長い間使い続けて、エンペルトと組み合わせて使うのが好きだった。交流会や合宿の大会でも結果を残してくれたのでこの順位。ブルブルされそうになると草タイプに変身する。
第1位
アイリス
このカードをいかにオシャレに使うかがぼくの「ポケカ道」のゴールです。上記のフラージェスやカイリューの打点もこのカードで180ラインに。Nが好きな僕は、逆転が好きで、必然とこのカードも好きなことに気付いてしまった。このカードでとどめを刺したり、状況を一変させると相手が苦悶の表情を浮かべる。
落ち無し
おわり
・クロバットブースター
使ってみた、思ったよりふくしゅうポイントが上がらなかったり序盤の打点がたらんかったりで運用が難しかった。デッキ圧縮も難しく、構築の難しいデッキであった。電波消化
残りの電波も消化しないと
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